業務効率化支援

業務効率化支援

私たちは、お客様の業務効率化を支援するコンサルティング業務を通じて業務効率を向上させるツール作成を行っております。

EUC(エンドユーザー・コンピューティング)とは、エンジニアやプログラマーのような専門的な技術を持ち合わせていなくても業務アプリケーションを作成できることで、業務部門のユーザーが自らシステムやソフトウェアの開発・構築や運用・管理に携わることを指します。
弊社では、お客様にEUCソリューションを次の4つの側面からご提供してまいります。

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①業務効率化

業務効率化は、組織内の業務プロセスやタスクを改善し、リソースの最適利用、コスト削減、品質向上、および生産性の向上を達成するための取り組みです。業務効率化の主な目的は、同じ仕事をより少ない労力と時間で達成し、組織の成果を最大化することです。業務効率化は組織全体に多くの利益をもたらし、競争力を高め、コストを削減し、品質を向上させることができます。また、従業員のモチベーション向上や顧客満足度の向上にも貢献します。組織は継続的に業務効率化を進め、変化に適応する柔軟性を持つことが成功の鍵です。

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②品質・性能の向上

システムツールにおける品質・性能の向上は、ソフトウェアや情報システムに関連する品質と性能を改善する取り組みを指します。これは、コンピューターシステムやソフトウェアアプリケーションが効果的で効率的に動作し、ユーザーエクスペリエンスが向上することを意味します。システムツールの品質と性能の向上は、ソフトウェア開発プロジェクトや情報システム運用において非常に重要です。これにより、ユーザー満足度が向上し、セキュリティリスクが軽減され、組織の効率性が向上します。また、競争力を維持するためにも必要な取り組みです。

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③運用ミスリスク軽減

システムにおける運用ミスのリスク軽減は、情報システムやソフトウェアの運用プロセスにおいて発生する可能性のあるエラーやミスを最小限に抑えるための対策を指します。運用ミスはシステムの正常な運用やセキュリティに悪影響を及ぼす可能性があるため、これらのリスクを軽減することは重要です。運用ミスのリスク軽減は、システムの信頼性とセキュリティを高め、ビジネス連続性を確保するために不可欠です。組織は適切なプロセス、技術、トレーニング、監視体制を整備し、運用ミスの発生を最小限に抑えるための努力を継続的に行うべきです。

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④業務の標準化

業務の標準化とは、組織内で行われる業務プロセスやタスクを一貫性のある方法で実行するための手法です。標準化は、特定の業務やプロセスを効率的かつ効果的に実行するためのガイドライン、規則、手順、およびベストプラクティスの確立を含みます。標準化は組織全体において業務の一貫性、効率性、品質向上をもたらす重要なプロセスです。組織が成長し変化するにつれて、標準化を継続的に見直し、適用することが重要です。

EUC図

EUCにより大きな効果が見込める企業

柔軟な働き方を推進する企業

リモートワークやフレックス制度を導入し、社員が自由に働ける環境を提供している企業は、EUCの導入によって業務効率が向上します。在宅勤務や外出先で業務を行う社員が、自身のデバイスやアプリケーションを活用し、場所や時間に縛られずに業務を遂行できる環境を整えることで、生産性向上とコスト削減が期待できます。

BYOD(Bring Your Own Device)を導入している企業

社員が個人のデバイスを使用して業務を行う企業では、EUCが効果的です。ユーザーが自分のデバイスで柔軟に業務に必要なツールやアプリケーションを構築できるため、従来のIT部門を介した一律のシステム導入に比べ、業務効率が向上し、柔軟性が高まります。また、セキュリティ対策もユーザー単位で強化でき、リスク管理も可能です。

コールセンターやサポート業務を行う企業

コールセンターなど、迅速な対応が求められる企業においては、EUCの柔軟性が大きなメリットとなります。オペレーターが個別にシステムをカスタマイズして、自分の業務に最適なツールを使用することで、効率が上がり顧客対応の質も向上します。また、IT部門に頼らずに迅速な変更や調整が可能になるため、業務のフローをより効率化できます。

ビジネスの変化が速く、柔軟なIT環境が求められる企業

イノベーションや市場の変化に敏感な企業、例えばスタートアップやテクノロジー企業では、迅速な意思決定とそれに基づく柔軟なシステム構築が求められます。EUCを導入することで、エンドユーザーが自分の業務やニーズに合わせたシステムを構築し、変化に迅速に対応できるため、競争力の維持や強化につながります。

ITリソースが限られている中小企業

中小企業では、大規模なIT部門を持たない場合が多いため、エンドユーザーが自らシステムを構築・運用できるEUCは有効です。限られたリソースで自社に合ったシステムを迅速に導入し、IT部門の負担を減らしながらも業務効率を向上させることが可能です。

多様な業務ニーズが存在する企業

部門ごとに異なる業務プロセスやツールが必要な企業では、EUCを導入することで、各部門が自分たちのニーズに合わせたツールを使用できます。統一されたITインフラを用意しつつ、部門ごとに自由度の高いツール利用が可能になるため、全体の業務効率が向上します。

弊社は、お客様の業務改善ニーズに合わせてカスタマイズされたソリューションを提供し、10年以上にわたりお手伝いをしてきました。お客様の要望を具現化し、効率化と生産性向上をサポートすることで、組織の競争力を向上させるお手伝いを続けています。

私たちは、お客様からのご連絡をお待ちしています。下記のバナーよりご連絡をお願い致します。

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